生きていくということ



辛い事に耐え、
たまの嬉しい事を噛み締め
また辛い事に耐え続けるということ。

そして長い長い暇つぶしである。

25年しか生きていないけれど、
そう思う。

辛さが9としたら幸なんて1しかない
なのに何でそれをこんなにも
期待して、貪欲に求めるんだろうか。

そりゃ勿論幸せのが良い。
だけど幸せの為には辛さを超えなきゃいけなくて。
人生ってのは本当に難しいわ。

例えば今日仕事でヘマして怒られて
そのあと話し合い、
笑い飛ばせる様になって
わかり合えた様な気になって
それを仕事の楽しさだと感じ、嬉しいと思ってやり甲斐を感じて。
それでもまた何か違うトラブルがおきると、辛い、逃げたい、と思って悩んで。

それなのにみんなそこにまた向かっていく

うちにはそれが出来ない。
向かっていくのは恐ろしい事だと思う

結局同じことの繰り返しなのは判ってるからこそ何に対しても期待は出来ない

だからこそ前を向いて未来を信じて生きていく人達を、心の底から眩しいと思うんだけどね。

今日もまた自分の不甲斐なさに泣いて
下げたくもねぇ頭を下げて
歯をくいしばるのなんて誰も気付かない

そこまで考え込むなんて
きっと誰も思っちゃ居ないだろう

他者からすれば、考えすぎ。
でも自分からすれば、まだ足りない。
寧ろ何故そんなにも悠々と何も考えずに居られるのかが判らない

仕事の事で凹むときは、いつだって自分に対しての不甲斐なさで。
ミスに対しての悲しさだったり、怒られる事に対してのショックならどれだけ良かったんだろう。
どれだけ楽だったんだろう。


自分と常に戦ってる様な気がするから
自分の事を愛してやれないわ。
不甲斐ない自分はイコールで成長度合いなんだろうけれど、それが足りなさすぎて本当に嫌になる。
もっともっと強くなりたかった。


今日は本当ダメダメだったな。
明日また頑張らんとな。

生きていくってのは、多少の寄り道も全然アリなはずだと思うから。
のんびりいこう。